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月に1回、志多らが指導に行っている「八名っ鼓クラブ」という太鼓チームに、前回・前々回に続いて僕と大陽がアシスタント&社会勉強ということで同行させていただきました。
下は3歳から上は小学生まで。
6年生に新しい仲間を加え、そして、そして、保護者の皆様も一緒にがんばっています!!
とにかく子どもたちは元気でやんちゃ!!
休み時間はとにかく遊ぶ!!!!!!
僕たちは子どもたちの良いオモチャとなっています。
でもヤル時にはヤル子達!!
「第一回太鼓でマネッ子大会in八名っ鼓」を開催したところ、みんな真剣にマネして
大盛り上がりをしました。
さぁ、僕も負けていられないや!!と今日の子どもたちのパワーと元気を活力にして
志多らに帰ったあと一層の稽古に励みました。
子と子。親と親。そして子と親が力を合わせ、
年代を越えて仲良く一生懸命頑張る姿にちょっぴり心が温かくなった1日でした。
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ツアーファイナルの公演がやってきました。今日は、school showで明日は、school showとファイナル公演です。
日本でも学校の公演は行いますが、こちらの盛り上がりも日本にも負けず劣らずです。
志多ら舞です。
どうですか?日本の文化や和太鼓がめずらしいのもありますが、めちゃくちゃ盛り上がってます!
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今日はミルウォーキーにて演奏してます!!
準備の合間をぬって志多らオリジナルグッズ販売ブースの動画を撮ってみました。
いかがでしたか。
いつも、この二人が笑顔をたやさずお客さんに接してくれて、志多らのPRをはじめ、オリジナルグッズを販売してくれています。
私のいち押しグッズはメンバー全員のサイン入りTシャツです!!
公演終了後、クリスティーから“今日もいち押しグッズ売れました!”との報告をもらい、
クリスティーとクレッグに感謝、感謝です!!
そして、なんとお客さんの一人が私と同じ岐阜県の神戸(ごうど)町出身と聞きました。
何か運命を感じたこのミルウォーキーにまた来れたら・・・と思います!!
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本日は、昨日に引き続きシカゴの町にいます。
シカゴの町はどなたもご存知だとは思いますが、私はもっぱら中日ドラゴンズのファンということもあり、福留選手の所属するシカゴカブスのホームタウンというイメージが強いです。
その町で、十年以上活動をされている司太鼓(つかさたいこ)さんの道場へお伺いして、ワークショップをさせていただきました。
司太鼓さんは、十数年前から原型はあったそうですが、現在の代表 青木達幸さんが譲り受けこれまで、地域のコミュニティーセンターの一環で活動されてきたグループです。
メンバーは大人、子供あわせて60名ほどで、和太鼓のほかにも笛、長唄三味線、日舞をされているそうです。
代表の青木さんは、30年ほど前にアメリカに移り住み、もともと東京で芸子の家に生まれたため、太鼓、笛、三味線、踊りなど子供のころから厳しく教わり、それをアメリカでも伝えようと活動をされ始めたそうです。
青木さんの話の中ではアメリカの差別問題の話にもなりました。
私たちも多少は知っていたつもりでしたが、想像を上回る差別があるらしく、アメリカ社会でアジア人として生活していく難しさも知りました。
だからこそ和太鼓を通して、日本人のプライドを子供たちにもっともってもらうべく活動を続けているということも伺いました。
個人的にはすばらしいと思う気持ちもありましたが、なんだかものすごく複雑な気持ちにもなりました。
話は戻り、ワークショップはと言いますと、60人のうちの15人ほどの中心メンバーで行いました。
まず挨拶代わりにお互いの演奏をさせていただいた後に、太鼓の基本に始まり、「楽」(ちゃぼ作曲)を一曲仕上げました。
基本の時から、みんなの目はギラギラで、教える私たちの方が飲み込まれてしまいそうなほど、真剣に話を聞いてくれて、つくづくこのピュアな気持ちを忘れてはいけないな。とこちらが思い返させられたほどでした。
最後には2つのグループに別れ発表をしあい、曲名と同じくたのしく終わることができ、またの再会も約束しつつホテルに戻りました。
いつも思うことですが、教える=教わるということなんだとつくづく感じます。
そして、人の縁こそが私たちの生きていく源なんだと感じた一日でした。
本日お世話になった、司太鼓のみなさんありがとうございました。
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アメリカは、ビックリすることばっかりです。
食べ物も何もかもが大きく、色もカラフルで、日本に20年いた僕は、とてもビックリしています。
今日は、また7時間という長い移動で、カンザスからアイオアのあたりまで来ました。
明日は、3時間の移動で次のシアターに向かいます。
日本だったら7時間移動すれば、かなりの距離の移動が可能ですが、アメリカは広いので全体から見ると少しの移動にしか見えません。
アメリカの広さには、ほんとうに驚きました。
そして日本との生活の環境の違いや自然環境の違いにも驚かされています。
アメリカツアーに行き、新しい世界が見られて、本当によい経験ができています。
残りも後わずかですが、この大切な時間をもっと大切にすごしたいと思います。
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今日は、カンザスにある有名なLIED CENTERでの演奏でした。
まず最初に思ったことは、舞台が広い!
写真では、わかりづらいかも知れませんが、奥行きがかなりあります。
この広い舞台で、どう表現するか・・・仕込みながらワクワクします!
そして本番1時間半前に、素敵なお客さんが。
2008年ツアーや去年のレジデンシーなどでお世話になったメルさんが、家族と共に駆けつけて下さいました。
メルさんが住んでいる場所は、モアブ(ユタ州・志多らのホームページの写真の地)という町で、ここカンザス(カンザス州)からは相当な距離があります。
車で20時間かけて私たちに会いに来て下さいました。(アメリカは広すぎる!)
いつも変わらない温かい笑顔で、本番前のメンバーに元気を下さいました。
僕たちのできる恩返しは、舞台しかありません。
僕たちの精一杯の想いが太鼓を通じて届きますように。
メルさんとの再会のあとは、夕食の時間です。
おー!カレーとも再会!!
アメリカには日本のようなカレーがありません。
実は数日前からカレーが食べたいと言っていたのですが・・・。
そんな僕たちを気遣い、スタッフが日本のカレーライスを用意してくれました。
本番前にテンションぶっちぎり。
僕たちは、常に沢山の人たちに支えられています。
この事を胸に今日も明日も太鼓を打ちます!!
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こんにちは。
大陽です。
最近は志多らでも梅の花が咲き始めました。
ふと気づくと、もう3月。
1年間なんてあっという間ですね。
1年前ドキドキしながら志多らへ来たときのことを思い出します。
懐かしいなぁ…
先日「布川(ふかわ)」という地区の花祭りを見に行きました。
昔から仲良くしていただいている、元気いっぱいの布川のTさん(東栄さんさ踊り衆の仲間でもあります)が「今年もおいでん!!」と誘ってくださり、まずはお宅へ……
心いっぱいのおもてなしをしてくださり、その料理に感動しました。
お腹も心も満たされたあと、いよいよ花祭り会場へ。
布川の花祭りでシーズンが終わってしまうので、たくさんの人が集まりとてもいい雰囲気でした。
花祭りは各地区で舞の種類や回数などが違います。
それを見つけるのがまた楽しく、今回あらためて花祭りの奥深さを感じました。
舞庭(まいど)にいると何だか僕も花祭りをやりたくなってきました!
でも、その前に「花まつり 志多ら舞」の練習をしないと……
ひとつひとつの経験が全ての曲にいきていけばいいな。と思います!!
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みなさんこんにちは。
先日、町内にある花祭会館で2日間にわたり「ふるさとのまつり百選」というイベントが開催されました。
このイベントはバスツアーの一環で浜松や名古屋方面から関西方面まで様々なお客様が湯谷温泉や東栄町のある奥三河のことを知っていただこうと考え催されたものです。
ステージでは「河内花祭り保存会」の方たちによる花祭りや「長篠陣太鼓」さんによる演奏がありました。
私は河内の花祭りを見るのが初めてだったので何もかも新鮮に見えました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが河内の花祭りは神道なので鬼の角を隠していたり、
「榊鬼」のことを「猿田彦命」というなど鬼の名前も変わっています。
「岩戸見」という舞ではお客さんたちも一緒に榊の葉を持って舞うというサプライズがあり、
自然と会場が盛り上がりました。
やはり花祭りは見ている人も楽しめるお祭りなんだとあらためて感じました。
これから先、またこのようなイベントが開催されると思いますが、もっともっといろんな方に「東栄町」を知ってもらいたいと思いました。
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交換留学生として4日間東栄町に滞在していたカナダの中学生11名が、日本の文化体験!!ということで、志多らを訪ねて下さいました。
せっかく足を運んで下さったカナダの中学生に何を伝えようかと考えた結果、ワークショップで「楽~RAKU~」を伝えることにしました。これは、和太鼓で気持ちを合わせ、心を1つにし皆で叩く楽しさと喜びを知っていただこうと考えたからです。
さぁ、どうやって伝えるか……色々と準備しました。
結局、一夜漬けのEnglishとギコチないジェスチャーで対応。
当日志多らにはホームステイ受入先の家族の方や東栄中学校の先生方も含め約40名以上が来山し焦りつつも、なんとか必死に気持ちをぶつけました。
「音楽は、言葉の壁を越える…」その意味が少しだけわかった気がしました。
例え言葉が通じなくても、和太鼓を通して感じ合う事ができる。
やっぱり和太鼓ってすごいなって思い、笑顔で帰っていく彼らを見て少しだけですが、自分に自信がつきました。
同時に反省点も沢山ありました。
今日のWSを中心になってやらせていただいた事で見えてきたそれらの課題を、次に活かせるられる様少しずつでも成長していきたいです。
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今日は、本公演5回目です。
Sheboyganで行いました。
本番前のみんなは、こんな感じです。
今日も舞台に立てることに感謝して生きる力を届けますっ!!
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今日もいつもどおり舞台があった。
お客さんにも、いつもどおり感動していただけた。
でも、この感動の裏側には、この感動にはスタッフ、それから周りに見えないが、動いてくださっている多くの関係者の存在を忘れてはいけない。
思い返せば、2002年第一回東京国際和太鼓コンテストで、最優秀賞を受賞して、その副賞で行ったアメリカ演奏旅行、それをきっかけにメンバーになったメーガンチャオスミス、彼女の加入により一気にアメリカツアーの道は切り開けた。
そして、どんどん増えていったアメリカツアーを支えてくれるたくさんのスタッフ。
2006年初めての3週間のツアー、日本と同じで、メンバー自らワゴンを運転し、太鼓もトラックで、とにかくどさまわり状態だった。
2008年二度目の1ヶ月半のツアー、移動はすばらしく改善され、運転手つきのバス移動、太鼓も運送業者にての移動。
しかし宿泊は、まだ一人に一つのベッドはままならず、若い者は床で寝袋で寝るものも。
2010年今回のツアーは、移動、宿泊、食事、すべてがそろっており、メンバーも慣れてきたのもあり、とにかく演奏に集中できる環境が揃った。そして演奏会場も、1000人~2000人の名だたる会場ばかり。
本当に感謝の言葉、気持ちしか出てこない。
これまで私たちを支えて下さってくれた方たちにここで感謝を述べたい・・・
ありがとうございます。
それから、一人一人の志多らのメンバー、一人ずつは本当にまだまだ自分も含めてひよっこだと思う。
なのになぜ、私たちの演奏で、スタンディングオベーション、感動してくれて、涙まで流す方々がいるのか?
そんなとき思うことがある。
それは、まさしくちゃぼの作曲した、このアメリカツアーができるきっかけになった曲「煮渕」(和太鼓コンテスト自由曲)のことを。
「一人一人の力は微々たるものだが、長い年月をかけ、力をあわせれば、必ずや道は切り開かれ、大業をなす」
のテーマのことを・・・。
それをメンバー一人一人心に思って演奏を続けている。
自分自身も、それを大切に今日も舞台に立っている。
今まで志多らは20年、自分は15年、いろいろなことがあった。
山もあり時には、谷というより底の見えない底なし沼みたいなことも…
しかしそのたびにグループの絆はどんどん強くなっていったと思う。
音楽的に言えば、ずっとクレッシェンドしていると思う。
やはり、財産ではなくて材産だと人はよく言うが、まさにそのとおりだ。
これからも、このメンバー、スタッフを信じ、力をあわせていけば怖いものは何もないだろう。
必ず道は開かれるはずだ。
志多らの理念「一心向上 感謝」を大切に明日からも舞台に立ちたいと思う。
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ただ今、アメリカツアーを全力疾走中!!
ランニングマシーンで例えると、こんな感じです。(笑)
なぜ、ランニングマシーンかというと、外は凍てつく程の寒さで早朝のランニングができないため、
ホテルのフィットネスで走っています。
アメリカツアー真っ最中ですが、こんな風に振り落とされぬように
全速力で走っていきます。
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