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2010年3月14日 (日)

人の縁こそが生きる源

本日は、昨日に引き続きシカゴの町にいます。
シカゴの町はどなたもご存知だとは思いますが、私はもっぱら中日ドラゴンズのファンということもあり、福留選手の所属するシカゴカブスのホームタウンというイメージが強いです。

その町で、十年以上活動をされている司太鼓(つかさたいこ)さんの道場へお伺いして、ワークショップをさせていただきました。

司太鼓さんは、十数年前から原型はあったそうですが、現在の代表 青木達幸さんが譲り受けこれまで、地域のコミュニティーセンターの一環で活動されてきたグループです。

メンバーは大人、子供あわせて60名ほどで、和太鼓のほかにも笛、長唄三味線、日舞をされているそうです。
代表の青木さんは、30年ほど前にアメリカに移り住み、もともと東京で芸子の家に生まれたため、太鼓、笛、三味線、踊りなど子供のころから厳しく教わり、それをアメリカでも伝えようと活動をされ始めたそうです。

青木さんの話の中ではアメリカの差別問題の話にもなりました。
私たちも多少は知っていたつもりでしたが、想像を上回る差別があるらしく、アメリカ社会でアジア人として生活していく難しさも知りました。
だからこそ和太鼓を通して、日本人のプライドを子供たちにもっともってもらうべく活動を続けているということも伺いました。
個人的にはすばらしいと思う気持ちもありましたが、なんだかものすごく複雑な気持ちにもなりました。

話は戻り、ワークショップはと言いますと、60人のうちの15人ほどの中心メンバーで行いました。
まず挨拶代わりにお互いの演奏をさせていただいた後に、太鼓の基本に始まり、「楽」(ちゃぼ作曲)を一曲仕上げました。
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基本の時から、みんなの目はギラギラで、教える私たちの方が飲み込まれてしまいそうなほど、真剣に話を聞いてくれて、つくづくこのピュアな気持ちを忘れてはいけないな。とこちらが思い返させられたほどでした。

最後には2つのグループに別れ発表をしあい、曲名と同じくたのしく終わることができ、またの再会も約束しつつホテルに戻りました。

いつも思うことですが、教える=教わるということなんだとつくづく感じます。

そして、人の縁こそが私たちの生きていく源なんだと感じた一日でした。
本日お世話になった、司太鼓のみなさんありがとうございました。

そして、またお会いできる日まで・・・。
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