岡山県で
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みなさん、こんにちは。
だんだん寒くなってきましたね。
先日モリコロパーク(愛知県)で行われた、COP10「いのちの交流ステーション」にて演奏させていただきました。
普段なかなか体験することも少ない、ドーム内での演奏でした。
なので、音の響きや反響など、いつもと音の聞こえ方が違ってとても新鮮でした。
見にいらしてくださったお客さんの中には、いつも応援して支えて下さっているおなじみの方から志多らを知らない方、COP10を見に通りすがりで足を止めてくださった方がいらっしゃいました。1時間の演奏時間の間に人がたくさん集まってきて多くの方に志多らの演奏を見ていただけることができました。
お客さんからの拍手もとても温かくて本当に嬉しかったです。みなさんに支えられて、応援していただいて今の私たちがあるなぁと改めて実感した日でもありました。
ずっと、ずっとそのことを忘れず、これからも1歩1歩前に進んでいきたいと思います。
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昨日はライフポートとよはしで豊橋おやこ劇場の例会が催され、我々志多らの『ライヴ祭来』を鑑賞していただきました。
三年前に全国ツアーで回っていた内容の公演を、一日2回ステージで劇場の多くの会員さんに楽しんでいただきました。
夏休みには事前交流会で劇場のみなさんが、志多らに来て太鼓を楽しんだり、メンバーが豊橋に行きワークショップをしたりと今日にむけて豊橋のおやこ劇場さんが一丸となって取り組んでくださいました。
おやこ劇場さんが準備して下さった昼食と小夜食からもまごごろが伝わってきます。
元気とパワーを頂き、メンバー全員ベストコンディションで演奏する事ができました!!
(特にバルサミコ酢の鶏肉料理は格別に美味しかったです!!ご馳走さまでした!!)
演奏をさせて頂いて、あんなに美味しい料理までいただけて、こんなに素敵なプレゼントまでいただき…
豊橋おやこ劇場さんに感謝感謝です。
ありがとうございました。
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金曜日にお客様がいらっしゃいました。
一組目は11月13日に行われる「コカ・コーラ 『森に学ぼう』 プロジェクト モリゾー・キッコロ里山学校in奥三河」の関係者のみなさんが、下見ということで、志多らに立ち寄ってくださいました。
せっかくですので、和太鼓にも触れてみてはいかがですか?とお誘いしたところ、みなさん、大きな太鼓にも果敢にチャレンジしていただきました。
ますます13日が楽しみになってきました。
そして、午後からは海をわたりオーストラリアからのお客様。
以前、1年間日本で滞在され、その時に和太鼓がやりたかったそうですが機会に恵まれず、断念されたそうです。今回、念願かなって和太鼓に触れていただきました!!
二人の娘さんとなんとも愛くるしい息子さんと一緒に叩いている姿はほんとに幸せそうでした。
志多らにお客様が足を運んでいただき、演奏を観てもらい、太鼓を叩いていただいたりと、稽古場が即興の舞台空間に変身することも、私たちにとっては嬉しいことです。
次はどんなお客様に出逢えるのでしょうか……
楽しみです!!
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愛知県豊橋市出身のパーカッショニスト加藤訓子さんよりコンサートのお知らせをいただきました。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、訓子さんとはご一緒に舞台をさせていただいたりと、「打」という共通音楽でいつも勉強させていただいています。
その訓子さんが日本でコンサートをされるということで今回お知らせをいただきました。
ぜひみなさんにもマリンバやその他の打楽器で繰り広げられる訓子さんの世界を感じていただければと思います。
マリンバ&ヴァイオリン・デュオ公演のご案内です。
「アルメニアの風」と題して、日本・アルメニアの演奏家・作曲家による競演を行います。
デュオのお相手は、米国在住のアルメニア人ヴァイオリニストでUCLAの教授も務めるモブセス・ポゴシアン氏です。彼とは07年ロスの「マンデーイブニング・コンサート」での共演をきっかけに交流が深まり、今回のデュオ公演へと繋がりました。
技術的にもまたその力強く民族色のある音色も素晴らしい演奏家で、クルタークやマンスリアンからも絶大な信頼を得ているヴァイオリニストです。ロスでの共演の際も作曲家・原田敬子のBONE#という非常に難しい曲を完璧に演奏していました。今回が彼の初来日となります。
このデュオのために日本人、アルメニア人作曲家へ新作三曲を新たに委嘱し、他アルメニアの隠れた美しい作品も集め、ヴァイオリンとマリンバにアレンジしてお送りします。
名古屋は、日本でも有数のアコースティックを誇り、クラシック音楽専用のホールとして有名な宗次ホール。ことにマリンバとヴァイオリンの響きが楽しみです。
横浜はアートの香り漂うBankART Studio NYK(カフェ、アートショップ有)、終演後にはアーティストとの歓談も予定しています。木曜イブニングを横浜でゆったりとおくつろぎください。
「マリンバ&ヴァイオリン・デュオ ~アルメニアの風」
加藤訓子+モブセス・ポゴシアン | marimba & violin duo
名古屋公演
11月5日(土)
宗次ホール
〒460-0008 名古屋市中区栄4丁目5番14号
TEL:052-265-1715
開演18:45 (開場18:00)
チケット:一般4,000円・学生2,400円
宗次ホール公演 コンサートフライヤーPDFダウンロード
ホーム:http://www.munetsuguhall.com/
公演詳細:http://www.munetsuguhall.com/concert/201011/20101105M.html
主催:宗次ホール、後援:アルメニア共和国大使館
横浜公演
11月11日(木)
BankART Studio NYK
〒231-0002 横浜市中区海岸通3-9
TEL : 045-663-2812
開演:19:00 (開場18:30)
チケット:3,000円
横浜公演 コンサートフライヤーPDFダウンロード
ホーム:http://www.bankart1929.com/
主催:KUNIKO KATO ARTS PROJECT、アルメニア共和国大使館、協力:BankART1929
チケットご予約:ticket@kuniko-kato.net
公演お問合せ:info@kuniko-kato.net
プログラム(予定) ~アルメニアの風
- アルメニア宗教的コラール
- ヴァイオリンとマリンバのための委嘱新作(2009-2010):
- ヴァッチェ・シェラファン、アートゥール・アヴァネゾフ、伊藤美由紀
- コミタス:「アルメニアン・ソング」より
- Krounk-The Crane
- Oror-Lullaby
- Tchinar es-Like a Poplar 他
- エドワード・バグダサリャン:夜想曲
他
* 横浜公演・当日16:00より同会場においてワークショップ開催予定
* 横浜公演・終演後、アーティストとの歓談を予定しています。
「ヴァイオリンワークショップのご案内」
民族的で鮮烈なアルメニアヴァイオリンの音色に触れる~
11月11日 BankART Studio NYK 1F NYK Hall
16:00~ モブセス・ポゴシアン ソロパフォーマンスレクチャー
プログラム:バッハ:シャコンヌ、コミタス:Krounk、他アルメニアの現代作品
17:00~ 公開レッスン (一般の方の聴講も可能です)
ご予約・お問い合わせ:info@kuniko-kato.net
参加費:5000円(コンサートチケットを含む)
*レッスン受講希望者、またはUCLA大学入学オーディションをご希望の方は上記アドレスまでお問い合わせください。
Movses Pogossian (モブセス・ポゴシアン)| Violin
米国ロサンゼルスUCLA大学教授、ディリジャン・チェンバーシリーズ・芸術監督。
90年ボストンポップスとのチャイコフスキー・ヴァイオリンコンチェルトで鮮烈な北米デビューを果たして以来、ソリスト、室内楽奏者、現代音楽の探訪者、教育者として多彩な才能を発揮し続ける。19歳、史上最年少のプレイヤーとして第7回USSR国立ヴァイオリンコンペティションで一位を獲得(1985)。後にモスクワチャイコフスキー・コンセルバトリウムにて博士号を取得。モスクワフィルハーモニー, モスクワチェンバーアンサンブル, 国立エストニア交響楽団, グルジア、アルメニア、ブランデンブルクシンフォニー ハーレシンフォニー等世界各地のオーケストラと共演。1989年最初のソビエト音楽家として米国タングルウッド音楽祭からのフェローシップを授与される。クルターク、マンスリアン、シェラファンなど著名作曲家からも絶大な信頼を得、最近の作品としてはG. Kurtag's monumental "Kafka Fragments" for soprano and violin(2007) Augusta Read Thomas' Pulsar (2004) for solo violinや Jeffrey Stadelman's の世界初演などが記憶に新しい。
加藤訓子とは2008年ロサンゼルスのマンデーイブニングコンサート(MEC)で共演以来互いに演奏家としての音楽性と芸術性に刺激され、今回日本人作曲家とアルメニア人作曲家によるヴァイオリンと打楽器への新曲委嘱へと繋がる。
http://home.earthlink.net/~mpogossian/
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こんにちは。研修生の滄木です。
気づいたらいつの間にか長袖・長ズボンをはいています。
朝・晩の冷え込みが激しく、布団の中が気持ちよくなってきました。
みなさんはいかがお過ごしですか?
季節の変わり目ということもあり、毎年恒例の「道作り」(草刈作業のことをこの地域ではこう呼びます)をし、朝から東薗目の道をきれいにしようと頑張りました。
草刈機を背負って作業をしていると邪魔をするかのように、くっつき虫くん(ご存知ですか?服につく実です…)が沢山………
作業が終わる頃にはズボンがブツブツだらけ。
とっても大変でしたけど、キレイになった道を見たら達成感がわいてきて、
この東栄町の東薗目の住人なんだなぁと実感しました。
24日は地域の方たちと交流しながら道作りをします。
東薗目の住人として地域のお役に立てたらいいなぁと思います。
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17日に毎年恒例の社会福祉法人 若竹荘後援会 主催のチャリティーコンサートが行われました。
数えることなんと、13回。
毎年毎年、会場にお集まり頂けるお客様の人数が増え、なんと今回は千人を越える方に舞台を見て頂けました。
もぅ皆様お馴染みの、豊橋在住、筝奏者、杉浦充さん、そして、加藤流三弦道、藤秋会の総師範、加藤訓栄さんをゲストにお迎えしまして、二部構成でお届けしました。
一年ぶりにお会いできるお客様や若竹荘のスタッフの皆さんも、変わらず元気で、私たちにとって、この豊川チャリティーコンサートは楽しみにしている公演のひとつでもあります。
沢山の拍手を頂いた最後に、舞台上まで花束を持ってきてくれたのは、若竹荘の通所者の皆さんでした。
足が不自由な方、手が不自由な方、沢山の通所者の皆さんに花束を頂いた時、私は本当にこの舞台に立たせてもらって幸せだなぁと思いました。
志多らの舞台を見て生きる力や生きる喜びを届けたい!
その思いで、舞台に立っていますが、昨日は、お客様、そして若竹荘の皆さんから、生きる力、喜びを頂いきました。
主催者の若竹荘後援会の皆様、そしてチャリティーコンサートを迎えるにあたってご協力して頂いた実行委員会の皆様、心から感謝いたします。
ほんとうにありがとうございました。
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昨日は和みのユニット ゆかし 岡崎公演でした。
会場入り時間の前に、近くのコンビニで誰が集合をかけたわけでもないのにメンバーが自然と集まり、搬入前から笑いの渦が…
本番は、そんな普段のやりとりをそのまま舞台にあげたまさに「和み」の空間となりました。
お聞き馴染みの曲から、ゆかしならではのバージョン曲、当日のサプライズまで多彩なプログラムであっという間に2時間が過ぎていきました。
コンサートを企画し、沢山の方にお知らせし、内容を吟味し個々の稽古を重ねリハーサルをし、会館のスタッフさんにもご協力いただき創りあげていく舞台を、足を運んで下さったお客さんに楽しんでいただいたことが何より嬉しかったです。
これからも笑いたっぷりで、ちゃぼのトークも存分(?)に味わえるゆかしのコンサートをみなさんにお届けできたらなぁと思います。
演奏終了後の出演者によるロビー送り出しは、こんな感じ。
とっても、和んでいますよね。
中村ゆみこさん、充さん、マッスグ加藤さん、ささはらなおみさん。そして舞台スタッフさん、充さんの奥さま、本当にありがとうございました。
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昨日は、茶臼山高原(愛知県豊根村)で行なわれた「きてみん!奥三河」二日目でした。
当日は、地元の花祭りやチェンソーアートなど様々なステージイベントや地元の物産や美味しい食べ物もあり凄く楽しいイベントとなりました。
そして、今日のサプライズとして、志多らとヒップホップアーティストの鳳雷さんとのジョイントが行われました!
僕は凄い凄いこの日を楽しみにしていました。
和太鼓とヒップホップどんな融合になるか、とても楽しみにしていたのです。先回のブログにも書いたように、僕はヒップホップの音楽が好きなので今日のこの日が待ち遠しかったのです。
観てくださったお客さんにも僕たちの楽しい思いがきっと伝わったと思います。
「きてみん!奥三河」は2年に渡って繰り広げられています。
みなさんに「「奥三河って楽しい~!!」と思っていただけるように僕たちもお手伝いさせていただきながら、またこのようなイベントを出来ればいいな~と思います。
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私たちは茶臼山高原に来ています。
今日、明日と2日間かけて きてみん!奥三河の茶臼山でのイベントが行われていて、ステージでのイベントに参加しています。
一日目は、篠笛を中心に演奏しました。
ちゃぼのソロの演奏をはじめ、 志多らオリジナル曲の「とんび」や「里のたより」の他にも童謡メドレーということで「もみじ」、「夕焼けこやけ」なども篠笛二重奏で演奏しました。
秋空が広がる茶臼山のステージで、しっとりと篠笛のメロディが響き渡りました。
午後からは体験広場にて太鼓の体験コーナーも行いました。
明日も志多らの演奏と体験コーナーがありますのでみなさんぜひ来てくださいね!
会場には奥三河の物産の出店や、巨大迷路、かかしコンテストなどがあり家族で一日楽しめる内容です。
そして、本日最後は「SAIRAI」でお別れです。
また明日お会いしましょう。と「再来」の意味も込めて演奏しました。
ぜひ茶臼山に遊びに来てくださいね!!
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昨日、埼玉県三郷市立吹上小学校を最後に全2週間 10公演(結成20周年ツアー 悠久の道 宇都宮公演含む)の北関東ツアーが無事終了した。
今回は、文化庁の企画する~子どものための優れた舞台芸術体験事業~ということで私たちもまだ訪れたことのない地域から全校生徒23人という自力では創造団体を呼ぶことが困難な学校までさまざまな場所にお邪魔させていただきました。
とある学校での出来事ですが、公演終了後一人の生徒が自分の腰辺りをツンツンしてきたので、「どうしたの?」って聞いたら、小さな声で恥ずかしそうに、「今日は、ありがとうございました。すごく楽しかったよ。また来てね。」って言ってくれて、その子の笑顔が、自分たちのやってる舞台の大切さを、また感じさせてくれたように思いました。
メンバーそれぞれが、いろいろ経験した2週間は終了しましたが、これから年末の悠久の道公演前まで、約2月間学校公演が続きます。
一人でも沢山の子供たちに、和太鼓の素晴らしさと夢を届けるために、メンバー一丸となって、頑張ってきます。
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本日は悠久の道・宇都宮公演でした。
宇都宮は初めての場所になります。
嬉しいことがありました。
その1。第一回東京国際和太鼓コンテストでご一緒させていただいたチームのかたが観にきてくださいました。
その2。住んでいる場所は愛知県豊川市。
出張で宇都宮市に来ていて「志多らだ!」と思い、当日観にきてくださった方もいました。
全く初めての場所だけど、つながっている感じがあり、感謝!感謝!です。
文化庁の「平成22年度子どものための優れた舞台芸術体験事業」に出演しているメンバーと久しぶりに(と言っても1週間ですが)再会し、元気そうな姿で安心しました。
舞台監督さんが「餃子と言えば宇都宮」ということで、お昼に餃子を差し入れてくださいました。
リハーサル中は、熱気と餃子のにおいで、舞台はたいへんなことになっていたそうです。
温かいお客さんの中で、宇都宮公演も無事終わることができました。
今日、みなさんと出会った、この出会いを大切にしたいと思った宇都宮公演でした。
ロビーに物販用の丸い机があり、いつもと違う雰囲気のグッズ売り場です。
そして、この丸い机だけじゃ、宇都宮とはわかりづらいと思い、宿泊先に売店でパチリ。
栃木県のみなさん、またお会いしましょうね。
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