1年の終わりに…
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昨日は今年最後の演奏の場所、愛知県豊橋市に行ってきました。
ホテルでの演奏となり、お世話になっている某工務店さんのファミリーパーティーの中でのアトラクション。
今年最後のラストステージでした。
本当に一年があっという間に終わってしまいます。
今年は色々な所に演奏に行きその中には全国ツアーもあり、学校公演もありました。
私としては凄く充実した一年でした。
また来年も色々な人に感動を与えられるように頑張ります。
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2年間にわたり29箇所を巡った「悠久の道」ツアーも、残すところ愛知3公演となりました。
その1公演目、小牧公演が12月18日(土)に小牧市市民会館にて行われました。
小牧市は志多らが結成した場所であり、志多らの公演は、2年前の「峻嶺の郷」ツアー以来となります。
太鼓グループの多いと言われる愛知県の中でも、小牧市には、吉五郎太鼓保存会を初めとした多くの太鼓グループがあり、地域の方にも、太鼓はとてもなじみがあります。演奏メンバーの田吾作も、小牧市出身で、小さい頃より太鼓に関わってきました。また、私、眞子も、実家は別なのですが(扶桑町)、小牧で勤めてた頃に偶然太鼓サークルのチラシを見つけ、「なんか趣味を増やさないとな・・・」と軽~い気持ちで太鼓を始めたのが、太鼓にどっぷりつかるきっかけでした。
そんな、小牧市での公演。
当日は、まさに北風のピューピュー吹く寒さの中、沢山の方が来場して下さいました。
「志多らがまた来るのを待ってたよ、お帰り!」と多くの方に言っていただき、あたたかな気持ちで公演をおこなえることは、何よりも宝物だと思います。
終演後、ロビーにて「ちゃぼ」と「田吾作」のサイン会を行いましたが、その際にも沢山の方に声をかけていただきました。
私たち志多らのメンバーは、それぞれ生まれて育った「ふるさと」があります。
そして今生活している東栄町も、「ふるさと」
それだけではなく、日本各地、また世界各国にも、私たちを笑顔で待っていて下さる「ふるさと」がある。それは、人と人の、人と土地との繋がりが薄くなった現代の社会で、本当に代え難い大切なものなのだと思います。
音は、人の心にふれることが出来ます。
また、声なき大地にも、耳を澄ませば「音」があふれています。
「音」を感じる事は、誰にも平等に与えられた幸せなのだと思います。
経済的に豊かで恵まれていても、「音」を感じ、「しあわせ」を感じられるかどうかは別問題。
今回、自分と太鼓の出会いの場でもある小牧市で公演を行い、改めて、心が貧しいといわれる昨今、こうして音楽に出会い、関われていることをしあわせに、そして大切に思いました。
また、今回の小牧公演に関して、小牧市や近隣の太鼓グループの皆さん、志多らの応援者の皆さん、沢山の方の甚大なるご協力を頂きました。
このブログがアップする頃には、19日の豊橋公演も終わり、悠久の道ツアーも残すところ、あと25日の武豊公演だけになります。
志多ら20年の集大成の「悠久の道」の、さらに集大成となる、ほんとうにほんとのツアー最終日です。
楽しみ、でも、寂しい! そして、盛り上がりたい~!!!
そんな思いもこもった、クリスマスの武豊公演。
良かったら、志多らと共にそんな気持ちを共有しに、また見にいらしてくださいね!
志多ら一同お待ちしています!!!
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今日は千秋楽2つめ、豊橋公演!!
超満員御礼で当日を迎えました。
これも実行委員会や熱い、熱い応援団の方々のおかげです。
20周年を迎えられたのも、このとびきり幸せな一日を迎えられたのも、支えて下さるみなさんのおかげです。
朝から色々お手伝いくださり、開場時には拍手でお祝いし1500人のお客さまをお迎えしました。
メンバーも「とにかく感謝の気持ちで舞台をつとめよう」と本番を迎えました。
2階席のはしのはしまで座って舞台をみていただきこんなに幸せなことはありません。
本当に沢山の方々にお世話になり、新たな出会いもいただきました。
本当に本当にありがとうございました!!!!!
みていただけなかったお客様、ごめんなさい。
また次の機会でお待ちしています。
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みなさん、こんにちは☆
来年、新春1月2日から26日まで、名古屋の御園座で川中美幸さんの公演に、志多らのメンバー四人が演奏で出させていただくことになりました!!
以前の御園座でやらせていただいた時と同様、三味線の藤秋会IWAKIの方たちと、ご一緒させていただきます。
1ヶ月間なかなかできない経験ですので、一つ一つ、一日一日大切に、そしていろんなことをたくさん勉強させていただいて、この1ヶ月ひとまわり自分が大きく成長していられるようにと思っています。
先日、その1月公演のリハーサルに行ってきました!
志多らでの稽古とはまた全く違った感じで、リハーサルに行ったメンバーはものすごい緊張感でした。
また、次のリハーサルまでに今日よりいいものにして、本番をベストの状態で迎えたいと思います。
また志多らの舞台とは全く違う公演ですので、お時間がある方はぜひ、名古屋の御園座でお会いしましょう!
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「太鼓の達人 志多らのみなさんに学ぶ」と題して、豊橋聾学校の小学部の子どもたちが、和太鼓体験、山村体験に来てくれました。
先生も合わせると総勢50名弱の人数。マイクロバス2台で豊橋から2時間かけて安全運転で志多らまで来てくれました。
豊橋聾学校には太鼓クラブがあり志多らも何度か演奏に伺ったり、先生方とは夏休みに毎年志多らで和太鼓の研修会をおこなってきました。
そんな長年の繋がりを大切にしつつ、なにか形に表すことができないかと考え、今週19日に開催する志多ら豊橋公演の実行委員会とNPO法人てほへから子どもたちに「志多らオリジナルばち」を贈りました。
感想文も送っていただいたのですが今日は、感謝状もいただきました。
そのことで、もっと和太鼓を好きになってもらえたり、みんなで楽しむことや達成感を感じてもらえたら私たちも嬉しいです。
そして、聾学校の子どもたちで作り上げたオリジナル曲「心ひとつ」も発表してくれました。
「心ひとつ」とは、昨年の卒業生が「豊橋聾学校に代々受け継がれるオリジナル曲を…」とみんなでフレーズを出し合い、そのフレーズにちゃぼがメロディーをつけたみんなで心をひとつにして作った曲です。
3年生から6年生までがほんとに楽しそうにたたく姿に感動し、私たちが元気をもらいました。
短い時間でしたが、みんなの笑顔から太鼓が大好き!!という思いが伝わるのと同時に、先生方の太鼓や志多らに対する情熱、今日にかける想いが稽古場中に溢れていた濃い時間となりました。
これからもこういった機会が増えればいいなと思います。
W先生、A先生はじめ19名先生方、28名の子どもたち、ありがとうございました!!
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みなさん、こんにちは!
昨日はポカポカ陽気の暖かい冬の一日でした。
みなさんいかがお過ごしですか?
昨日は山紫水明の東栄公演がありました。
今年の山紫水明のツアーは6月の浜松から始まり、豊橋、豊川での公演を経て、昨日東栄町での千秋楽となりました。
2部構成でのコンサート。
前半はメンバー全員による『天翔る』から始まり、それぞれのソロの楽曲を中心に構成されていて、お箏、篠笛、三味線それぞれの楽器の奥深い音色でしっとりと会場を包み込むようでした。
後半はお箏、尺八の二重奏による福山雅治さんの名曲『桜坂』や全員での『民謡メドレー』、太鼓ソロなどバラエティーに富んだ内容でお送りしました。
この山紫水明のユニット、第一線で活躍されている邦楽奏者の方々なので、もちろんソロの楽曲でもじっくりと素敵な音色を聴かせてくださるのですが、そんな四人が集まったときのパワーはまたさらにすごいんです!
ラストの全員の楽曲『山紫水明』では、それぞれの楽器の音色が熱く融合してバトルしたり、絡み合ったり音の膨らみが何倍にもなって熱い熱気が会場を包みました。
そんな素敵なユニット『山紫水明』ですが、みなさんお茶目な面もあるのです!!
12月ということでアンコールはクリスマスソングをトナカイの角をつけての披露で、またしっとりと聴かせてくださいました。
(写真では少しわかりづらいかと思いますが、みなさんとても違和感なく似合っていました!!)
年々回を重ねるごとにパワーアップしている邦楽ユニット『山紫水明』。
果たして次回のツアーはどんなコンサートになるでしょうか?!
また皆さん、ぜひ観にいらしてくださいね!!
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愛知県瀬戸市には「瀬戸子供太鼓こまいぬ座」というチームがあります。
私たち志多らは、こまいぬ座の皆さんにずっと昔から応援していただいて、支えていただいています。
このこまいぬ座の皆さんは今年、結成20周年を迎え、今月12月11日、瀬戸文化センターにて盛大に20周年記念演奏会を行います。
実は、志多らのメンバーの宮崎光政もこまいぬ座出身です。
中学三年生までこまいぬ座で太鼓を学び、志多らに入座しました。
今年はゲストとして、そしてこまいぬ座OBとして、舞台に立たせていただきます。
20周年のお祝いのキモチ、太鼓の楽しさを教えてくれた、こまいぬ座への感謝のキモチを舞台で表情したいと思っています。
当日は、20周年のために、作った新曲、そして、こまいぬ座のメンバーの皆さんとの共演、OBの方も…
この先はお楽しみです。
12月11日、土曜日
午後1時会場
午後1時30分開演
瀬戸市文化センター文化ホールにて、入場無料
20年の思いがぎっしりと詰まった舞台になっています。
皆様、是非是非足をお運び下さい。
皆さ~ん
是非来て下さいね~☆
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