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2018年11月21日 (水)

東薗目花祭り

今年も、志多らの拠点地である東薗目の花祭りが終わった。
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花祭りを通じて学ぶこと、得ること、考えることはあまりにも多い。
全てを文面上にて語るととんでもないことになりそうなので、今回改めて感じたことをお伝えしたい。
祭の伝承 ということに関しては人それぞれの想いや価値観があるので、あくまでも僕個人の『独り言』程度に受け取って頂けると幸いである。
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僕が東栄町に来てから13年が経つ。
つまり今年で13回目の花祭りということなるが、年を重ねるごとに花祭りへ向かう気持ちは明らかに変化し、より大きなものへと変わっていく。
色々な人と話をしてわかることは、やはりその人の立場や環境によって祭の捉え方が全く違うということ。
僕にとって根底にあるのは、「あくまでも余所者である自分と、その地域の人達を繋いでくれる」ものである。
その上で、心は住民としてしっかりと継承し伝えていきたいという想いが強い。

数年前には正直なかった想いだし深く考えてもいなかったが、志多らとして、だけではなく、いち東栄町民として、の見方に変わってきているのが自分でもよくわかる。
伝統や文化というものは長い時間をかけ継承されていく中で、その時代を生きる人々に合わせて少しずつ変化していくものだと僕は思っている。
本質的な部分を大切にしながら、僕は僕なりに精一杯花祭りと向き合っていきたい。
祭のもつ意味や役割、飾りなど準備、神事、舞、笛、太鼓に唄と覚えなければ…いや覚えたいことがありすぎて、毎年一つ一つ一歩一歩。

なんて難しいことも考えつつ、やっぱり単純に楽しい。
今年は憧れのベテラン勢とも舞わせてもらえたし、
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初めて太鼓も打たせてもらった。
ほぼ無茶ぶりだったけど。
毎年、兄さま(この地域では年上の男性をにいさま、女性のことをねえさまと呼びます)達から「ちっがーーーうっ!」と言われ、何が違うのかわからないまま必死に真似をするあの感じ。
僕はそれが幸せなのです。
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