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2019年11月21日 (木)

東薗目花祭り

 こんにちは。研修生の福家さくらです。寒くなってきましたが、いかがお過ごしですか?

先日行われた、私たちの住む東薗目地区の花祭。

「今年は暖かいね~。いつもはこんなもんじゃないよ。」という会話がいろんな所で聞こえるほど良い天気に恵まれました。
私は、今年が初めての花祭でしたが、「順の舞」という舞をやらせていただきました。
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お祭りの一週間前から始まる舞習いで、何十年も舞い続けてきた地元の方や、志多らの先輩が直接教えてくださいます。
初めはさっぱり分からず、小さい子も上手に舞っているのになんでできないの‥・と苦しくて苦しくて、楽しいという感覚は少しもありませんでした。
でも、「本物のお祭に失敗なんてないぞ」「リラックスして楽しめばいいよ」「考えるな、身をまかせろー」などたくさん励ましてもらいました。
また地元の子どもたちに「教えて」と声をかけると、「いいよ」と丁寧に教えてくれたり、外に出てコツを伝授しながら一緒に舞ってくれる方がいたり、お陰様で、一週間後は舞ができるようになっていました。
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しかし、舞ができるというのはあたり前の事ではありません。昔は“血が混ざる”と女の人は舞うことを許されていなかったそうです。そんな話しを聞くと、とても貴重でありがたいことだとつくづく感じます。
無形だけど、人々の心に色んな形で残っている。
志多らの目指す舞台と似ていると思いました。
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今私は、花まつり志多ら舞の稽古もしています。
大地に感謝の想いを込めて踏むステップは難しいです。
扇子は、この角度、鈴はこう、と頭を使って稽古していますが、もともとは楽しい楽しい花祭りを舞台用にアレンジしたもの。
その部分を忘れては本物は届けられない。
地元の本物の舞はかっこよくて、やわらかい。そんな舞に近づけるよう、頑張ろうと思います。

一年元気に過ごせるという湯ばやしの湯をかけてもらったり、顔にみそをぬってもらったり、昔ながらのかまで作るおいしいご飯もたくさんいただいたり、とても楽しむことができました。
そして何より人々の笑顔であふれていました。
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お正月とクリスマスが一度に来たような感じの花祭り。来年も楽しみです。
地元の皆様、足を運んでくださった方々、本当にありがとうございました。
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