02 吉田章彦

2020年11月10日 (火)

新城公演 2020

『離れていても心は寄り添い合える』
そんな気持ちが込み上げてきた今回の新城公演。

公演ができない間も、活動再開を信じ待っていてくれた地元奥三河のみなさんやたくさんの方々。

新型コロナウイルスの影響により
約9ヶ月ぶりの単独公演。
多くの方々に支えられ、無事に開催を迎える事ができました。

今回は、ツアーの一環ではなく単発の公演なので、
3月からの自粛期間中以降に生まれた曲や
企画などを中心に、
とにかく“今”自分たちがやりたいことを
ぎゅうぎゅうに詰め込みました。
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ソーシャルディスタンスで空いた席も、
のっきぃ君と志多らメンバーのメッセージ付き写真でおもてなし!!

そして客席からも声援を送れない分、拍手や手拍子で伝えるんだー!!
という気持ちがひしひしと伝わってきて、
涙が込み上げました。

やはりカメラを前に配信で届けるのとは違いますね。当たり前ですが。

実際のお客さんを前にしてその場限りの空間を一緒に作り楽しむ。これは生の舞台で会場に来ないと味わえないですね!

舞台と客席が離れていても、
隣の席との感覚が空いていようとも、
会場全員の心が繋がり寄り添い合えている。
演奏中、舞台から初めて感じた感覚でした。

一歩ずつ一歩ずつ、これからも志多ららしく、このコロナ渦での活動を進めていきます。

まずは年内の公演が無事に行えますように。

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2020年10月13日 (火)

のき山市2020 1日目

毎年恒例の志多ら交流イベント【のき山市】が今年も無事に開催されました。

新型コロナウイルス感染拡大防止の為、
2日間にわたる演奏、そしてワークショップ。
夜のお楽しみ大懇親会など、、、
“例年通り”とはいきませんでしたが、

1日目に60名限定のスペシャルLIVE & YouTube生配信

2日目に演奏メンバーが講師を務めるワークショップを行うなど、
今年しかできない内容でお届けしました。

ここて一つウラ話。
今回のLIVEのプログラムは鬼頭くんが熟考したのですが
久々にファンの方々の前で演奏するという事で、構成の段階で気合が入りすぎで
60分プログラムのはずが、いざリハーサルをしてみると30分オーバー…90分のプログラムになっていたので、直前で2曲減らし、それぞれの曲も少しずつ短くする事に。。。

そして今回の演奏を通して感じた事。
それは、このコロナ渦においての舞台の楽しみ方が、
演者・観客ともに掴みきれていない、
共に手探りで定まっていないという事。

演者側では、ここまでしか前に出てはダメ!!
お客さんとはしっかり距離を保って、立ち上がらせて踊ってもらうのもダメ!!
MCを2人でする時は2m以上離れて!などなど、
これまでになかった制限がかかる事に。
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お客さん側としては、せっかくのファンミーティング。
なるべく観客が一体となって楽しみたい所を、
家族であれ、隣の席と1m離れての鑑賞。
僕も椅子に座ってみましたが、少し孤独感がありまして。。。
そして声を上げちゃダメだよね??手拍子もしていいの??
そんな空気が漂っていました。
まさに、個として楽しむ!!1人焼肉の様な感じ。
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僕たちも配信による演奏に慣れすぎて、
『お客さんとの一緒に楽しみながら作る舞台』この感覚がかなり鈍っている事に気づきました。

それでも、今までの演奏の在り方を見直すいいチャンスと捉え、これまで以上に心の距離が近くなるような、より良い舞台を目指します。
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そして動画配信という武器も手に入れたので、
これからもっともっと志多らファン層を広げていけたらと思っております!
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コロナ渦、台風の心配、東栄町までの距離、予約チケット制などなど、数多の困難をものともせず
会場に駆けつけてくださった皆さん本当にありがとうございました。
Caféのっきぃでのサテライト配信も滞りなくできました。
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もちろんYouTubeでご覧になってくださった方も、ご視聴いただき感謝しております。
いつもコメントもとても嬉しいです。
遠く離れていても繋がれる、演奏が届く。
本当に素敵な時代になりました。

長々と綴りましたが、のき山市1日目のリポートでした!!

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2020年8月 4日 (火)

7/26 うどん作り&くるみボタンW.S

東栄町体験交流館のき山学校にて
吉田、沙知がそれぞれのワークショップを行いました。
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前回大盛況だった鬼頭沙知による
【くるみボタンワークショップ】では
ブローチやヘアゴムの手作り体験ができます。
今回も皆さん思い思いの柄を選び
オリジナルの作品作りを楽しんでいました!
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そして私、吉田は今回が初開催!!
最近ハマりにハマっている
小野式製麺機によるうどん作りワークショップを行いました!
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小麦粉・水・塩を混ぜた後、
生地の練り上げ、麺の切り分けまでを
手動の製麺機にて行います。
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そして、しっかりと練り込みコシのでたうどんを
学校の調理室の大釜で一気に茹で上げます。
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子供たちも自分で作ったうどんに大満足!!
家族連れからお一人様まで、
皆さんに楽しんでいただきました!

そして今回のトッピングは吉田が一番お気に入りの味付け!
その名も【特製 明太釜玉バターうどん】です!
ちょっとカルボナーラ風ですが、
一度食べると病みつきになりますよ!!

次回は8月29日(土)に、また沙知さんと日程を合わせて
うどん&くるみボタンW.Sを開催しますので
楽しみにしていてくださいね!!

 

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2020年6月30日 (火)

3年ぶりのcaféのっきぃ LIVE

6/27に東栄町体験交流館のき山学校に併設される
caféのっきぃにて吉田・鬼頭のアコースティックライブを開催しました。

実に3年ぶりのcafé LIVE
ソーシャルディスタンスを保ちつつ
ご来店いただいたお客さんと
お話をしながらとても楽しい時間を過ごせました。
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緊急事態宣言が解除されたとは言え、
まだまだ満足に演奏活動が再開できない現状。

今やれる事からやっていこう!!
そんな思いで開催したcafé LIVE

少しでも笑顔を届けよう!!そう思っていたのに
逆にこちらがファンの皆さんから
たくさんパワーをいただきました。

この間にできなくなったことを嘆くよりも、
この期間、この時代だからこそできる事を
どんどん挑戦して発信していきますので、
今後とも応援をよろしくお願いします!!


吉田・鬼頭としてはcaféでのLIVEやワークショップは
定期的に開催していきたいと思っています。
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この自粛期間中に会得した特技などを活かして
また皆さんに楽しんでいただきたいです!!

それでは、また皆さんにお会いできる日を楽しみにしています!!

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2020年2月 3日 (月)

全国ツアー たすき 豊橋公演

皆さんこんにちは。

1/26 豊橋公演が無事に終了しました!!

豊橋出身でもなければ、演出家でもない一演奏者の吉田章彦が【たすき】について語ります。

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今回で5カ所目となる全国ツアー【たすき】は穂の国とよはし芸術劇場PLATにて行いました。

前回の作品【息吹】千秋楽公演から
約一年ぶりとなる豊橋での演奏でしたが、たくさんの方に温かく迎えていただきました。
ご来場いただいた皆さん本当にありがとうございました。
そして、いつもご協力いただいている実行委員会の皆さん、ありがとうございました。

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突然ですが、皆さんは伝承と伝統の違いはご存知でしょうか??

伝承とは、昔からあるものをそのまま引き継ぎ、守っていくこと。
伝統とは、昔から受け継いできたものをその時代にあわせた変化を加え、受け伝えていくこと。

僕が思う、今回の作品【たすき】で伝えたい事。それは。。。

『時代と共に移りゆく祭りの姿を表現し伝統というたすきを未来に繋いでいく大切さ』
です。

今回の作品では各地の芸能や、お祭りのお囃子をそのまま演奏するわけではありません。
舞台用にアレンジを加え、デフォルメをして舞台芸術作品として演奏します。
この作品をご覧いただいて、受け継がれてきた芸能や祭りの魅力、日本の伝統音楽の素晴らしさはもちろん、伝統文化のもつ《大きな可能性》を感じてもらえれば幸いです。

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時代が変われば人々の暮らしも変わる。

土地の風土と密接な関係、バランスをとりながら続けられてきたお祭りが、時代と共に少しづつ変化していくのは必然ではないでしょうか。
重要なのは、『かたち』を守るのではなく『おもい』を守り伝えていくことだと、この作品を練り上げていく過程で気付きました。

志多らの拠点である奥三河東栄町に伝わる民俗芸能 【花祭】も暮らしや時代の変化と共に少しずつ変わってきています。
花祭とは本来であれは一昼夜を通して舞を奉納し続けますが、僕たちが住民として携わっている東薗目地区では10年ほど前から夜を跨ぐ事なく朝から晩までになりました。
それは人口減少や祭りに携わり支えるひとの高年齢化もありますが、一番の理由は祭りを存続させるため。
これが伝承芸能であれば夜を跨げなくなった時点で消滅してしまいます。
祭りは先人たちが大切に守り伝えてきたからこそ今があり、今を生きる我々には、次の世代に対して、伝統を受け継ぎ伝えていく責任があります。

重複しますが『かたち』を変えてでも、守り伝えていかねばならない『おもい』がある。
その1つの要素としてこの作品では
祭りの可能性を届けたいと思っています。
(あくまでも一演奏者の見解ですので、演出の鬼頭氏とは異なることがあります)

長々と書き綴りましたが、僕たちはこんな思いをもって演奏してます!!!
という事をでしたので、
皆さんには特に難しい事は考えず
純粋に舞台を楽しんで頂き、
日本の伝統もなかなかやるじゃん!!
と思って頂ければ幸いです^ ^

なにはともあれ、まだまだこの作品は続きます。

日本の伝統のように少しずつ変化を遂げながら皆さんに寄り添える舞台に育てていきたいと思います。

次回の四日市公演、名古屋公演もお楽しみに〜!!

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2019年12月 5日 (木)

赤塚高仁さん来山

赤塚さんは志多ら結成前からご縁があり、
"ロケット開発の父" 糸川英夫博士とともに志多らを応援してくださっていました。
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全国各地での講演会や、イスラエルと日本を友好的に繋ぐ橋渡しなど、毎日多忙な日々を送られている赤塚さん。

本人は散歩のついでに来たよ〜!
とおっしゃっていましたが、忙しいスケジュールの合間を縫って、
志多らのメンバーに会いに来てくれました。

赤塚さんのお話は毎回、目から鱗が出るほどの
面白い話ばかりで、
今回も糸川英夫博士の話やThe Beatlesのimagineの話などをして下さいました。

そのなかでも心に響いたのは
【太鼓を打つ者の誇り】の話でした。

世界に誇れる日本の伝統楽器である和太鼓。
その和太鼓で観衆の心を打つためには、
演奏者自身の内面的な成長が不可欠。

そのためには和太鼓が発祥した母国、
日本を誇れる事が必要。
しかし、今の自分は日本の事を実は何も知らない。

いつ国ができたのか、なにを大切にしてきた民族なのかなど、自分の生まれ育った国の事を語れないのは世界でも日本人だけ。

自分たちは日本の伝統文化を生業にしているのに、あまりにも日本の事について知らない事が多すぎる。
過去を知り、歴史を学び、はじめて今を生きている自分たちのやるべき事が分かる。
そういった事を改めて教えて頂きました。

心に響く演奏をするためには、
表面のパフォーマンスだけを磨くのではなく、
内側から滲み出る温かみのある音を目指したい。
そう思うきっかけとなりました。

知らない事を知る楽しさ、喜びに触れるひとときでした。 

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2019年10月 8日 (火)

志多らユニット開打(KAIDA)、次の舞台へ

10月に入り、また一段と涼しくなってきましたが、
志多らの若者たちには、まだまだ半袖短パンで過ごしています!

さて、前月の9月22日に志多らユニット開打の小牧公演を終え、
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一息つく間も無く10月22日(火・祝)の開打 岡崎公演に向けて稽古の真っ最中です。

今回のゲストは箏奏者の杉浦充さん。
注目のセットリストですが、
全12曲中の7曲を今回の岡崎公演の為に入れ替えました。

きっと小牧公演をご覧になった方も、
前回のゲストの鳳雷さんとの振り幅に驚かれると思います。
充さん本人は、自分がラップを歌えないばっかりに、演目を変更させてごめんね?と言っていましたが。。。

きっと大人な開打をご覧いただけます!!
是非、志多らの舞台ではまず見ることのできない特別な公演に足をお運びください。

また、PR動画も配信しますので是非チェックしてくださいねー
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それでは会場でお待ちしています!!

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2019年8月15日 (木)

【楽 〜RAKU〜】いのちの力 半田公演version

いのちの力 半田公演のオープニングで演奏する
合同曲【楽 〜RAKU〜】の練習会が日本福祉大学付属高校にて行なわれました。

今回、一緒に演奏してくれるのは知多半島を拠点に活動している、楽人・武鼓・斗色 他の皆さん。
日本福祉大学附属高校和太鼓部 楽鼓からは一年生のフレッシュなメンバーが参戦。

そして、今回は特別に日福大附高OBのメンバーも参加してくれています。

さぁ、始めましょう!
そう言って、一度演奏してくれた【楽 〜RAKU〜】が、非の打ち所がないほどのとても良い仕上がりでした。

正直このままでもなんの問題もないのですが、
今回は特別に半田公演versionをお伝えしました。
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更に楽しい楽になっているので
是非、会場でご覧くださいね。
 
現在志多らのメンバー・スタッフ計6人の出身でもある日本福祉大学附属高校和太鼓部。

そうした縁が深い事もあり、当日はもう一曲特別コラボ演奏も用意しています。

こと特別な舞台を是非、会場でご覧ください!

志多らの太鼓で暑い夏を乗り切りましょう!
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2019年7月15日 (月)

全国ツアー いのちの力 大垣公演

2年ぶりの大垣公演にもかかわらず、幕が上がった瞬間に「待ってましたっ!!」
と言わんばかりの大きな拍手と、満員御礼の会場で迎えて頂きました。
 

良い公演を完成させるためには、少なからずお客さんの空気感も必要となってきます。

その点において大垣市は、自分たちが演奏を通して徐々に温めるという必要が全くなく、幕開きから歓迎ムード全開でオープニングの「楽~RAKU」から既に一体感がありました。

自分達も「あぁ、大垣に帰ってきたんだ」と懐かしい気持ちに浸りつつ、楽しく演奏させて頂きました。
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今回の共演した、地元太鼓グループはお隣、神戸町で活躍されている山王太鼓さん・ローズ太鼓さん・三城さんの3グループ。

先月末に交流練習会があり、その時の成果がバッチリと発揮され、演奏者も観客も、みんなが笑顔になれる「楽~RAKU」でした。

この大垣市は愛知県外で、1番多く公演を行なっている場所の1つで、20年前から幾度となく演奏をしています。

そのため、花まつり志多ら舞の楽しみ方も皆さんご存知です。
なので今回は、花祭の【鬼の舞】の掛け声を覚えて頂き、皆さんに唄っていただきました。
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まさに会場が本場、花祭の舞庭になったかのような一体感で榊鬼を囃しました。

ここまでご縁が深くなると、来週からスタートする全国ツアー【たすき】も是非、大垣の皆さんに観てほしい!!

また、来年大垣に戻ってこれるように頑張ります。

今回の公演が大成功で締めくる事が出来たのも、これもひとえに実行委員会の皆さんのお力添えがありました。
みなさん、とてもパワフルで志多ら愛に溢れた方々で、志多らのみんなが頑張ってるから純粋に応援したい!!という気持ちがひしひしと伝わってきます。
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そしてなにより、雨の中にも関わらず足を運んでくださったお客様のおかげで、とても良い公演ができました。
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今回の公演はまさに、演者と観客で作り上げた最高の舞台だったと思います。

大垣でいただいたパワーを糧に、来週から始まる新ツアーに向かって行きたいと思います!!

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2019年5月14日 (火)

US Tour ふりかえり… 2019.5.8 Los Angeles公演

ダラスでのフライトトラブルによりサクラメント公演が中止になり、ロサンゼルスARATANI Theatreでの公演が初演となりました。
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公演の前日に2010年のツアーで使用していた機材と9年前に再開。

大道具や太鼓の台、舞台用品を確認し、サクラメント太鼓団からお借りする楽器も選び、トラックに積み込む。

9年間、志多らの機材を大切に保管していてくれた、サクラメント太鼓団の皆さんに感謝です。
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当日、PM13:00いざ、会場入り!!

このツアーを支えてくれるアメリカ人のツアースタッフ、そして浅野太鼓L.Aの浅野勝二さんと共に搬入開始。
今回、浅野太鼓さんには大太鼓と締め太鼓をお借りしました。ありがとうございました。
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舞台設営はやはり日本と勝手が違い、ドタバタしながら位置決め、サウンドチェック、照明合わせ。【ウラばな志多ら#9を参照】
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そしてリハーサルやミーティングを全てを終えたのは開演の15分前でした。

リトル東京にある劇場ということもあり、緞帳も日本風。ちなみに英語でも“DONCHO”と言っていました。

幕が上がると、観客の皆さんはとても温かく迎えてくださり、志多らが来るのをを心待ちにしていたという想いが伝わってきました。
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終演後、ロビーでお見送りをしていると、とても興奮した様子で話しかけてくださり、皆さん口を揃えてAmasing!!と言ってくださいました。
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実は南カリフォルニアはアメリカで最も太鼓が盛んなこともあり、観客も太鼓関係の方が大半。
その方々に喜んでもらえて、アメリカでもたくさん素敵なご縁をいただきました。

やはり音楽に国境はないと実感した公演でした。

劇場の方もまた志多らを呼びたいと言ってくださり、また数年後にロサンゼルス公演が実現するかもしれません。

その時にはまた現地の方とたくさん合流をして、志多らの輪を広げていきたいと思います。
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