02 鬼頭孝幸

2021年8月 9日 (月)

7月の公演 その3 夏休み特別企画 旅するクラウン

皆さんクラウンってご存知でしょうか?
「道化師」のことですが、僕たちがピエロと認識しているキャラクターのほとんどが実はこのクラウンだったりします。
ピエロとクラウンの違い、改めて調べてみて下さい!
面白い発見がありますよ!

なぜこのような話をしたかと言いますと、先月ある2人のクラウンと志多らの和太鼓がコラボレーションしました。
・・・って想像つきますか?!
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今回舞台演出させて頂いた僕も、正直最初は頭を抱えましたっ!!
共演したクラウンの1人、プランツくんは身体能力が高く音楽センスも抜群!
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様々なジャグリングを音楽に乗せて見事なパフォーマンスを魅せてくれました。
対するキト作くん(※)はおっちょこちょいで失敗ばかり・・・・・・・・
※キト作くんは、志多らの演目「獅子」で登場するキャラクターです!
獅子にちょっかいをかけて怒らせてしまい、追い回されるという笑いあり涙あり?!な演目ですが、もうずいぶん出番がありませんでした。
そのため今回はものすごく張り切っていましたが、それが空回ってしまうのがキト作くん。
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この2人のキャラクター性がうまくマッチし、そこに志多らの演奏が加わって想像以上のコラボ作品が出来上がりました。
と、僕は感じています。
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プランツくんとはプライベートもとても気が合い、その名の通りの植物話題で大盛り上がり!!!
また終始演技に対するお互いの想いを語り合いました。
まだまだ年齢的には若いプランツくん。ですが、芸に対してのストイックさに僕も大きく影響を受け、コラボレーションの新しい可能性も見出せた素晴らしい時間でした。

機会があれば次回作、創りたいと思っています。
これからも皆さんが「楽しい!!」と思える企画づくりに精を出していきます(燃)

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2021年6月17日 (木)

高島市立朽木西小学校

滋賀県の山深い場所にある、小さな小さな朽木(くつき)西小学校。
道を横断する野生の鹿や猪を見送る度に、我が拠点である東栄町の東薗目地区を思い出す・・・そんな場所です。

志多らとは10年以上前から和太鼓を通じて交流があり、毎年メンバーが出向いて指導させて頂いています。
学校の廊下には、ちょうど10年前東栄町に来てくれたときの写真が飾ってあり、10年前の僕がそこにいました。
若かったです(笑)
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今年は僕と福家さくらの二人でお邪魔したのですが、迎えてくれたのは3人の女の子。
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なんと!この3人が今年の全校生徒であり、来年の入学生も今のところ予定はないという。。。
そんな環境だからか学年の壁は一切なく、とても人懐っこい元気な×2子ども達です!

指導はもちろん、僕の楽しみは毎年恒例お昼にみんなで食べるカレー、
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そして食後の全力鬼ごっこ。
相変わらず予報を裏切って雨を降らせるどっかの誰かさんのお陰で運動場が使えず、急遽体育館でドッジボール。
大人気なくも全力な僕とさくら。
いくつになっても”遊ぶ”って大切ですよね!!
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2021年4月 5日 (月)

春の奉納芸能

皆さんこんにちは。
東栄町の桜は早くも見頃を終えました。
例年よりかなり早かったですが、一本の樹に桜色と新緑が入り混じる葉桜の状態も僕は好きです。
共感できる方、みえますか!?

衣装を着る度に、今年に入って何度目かな?と考えます。

3日、4日と2日間行われた、伊勢おかげ横丁での「春の奉納芸能」にて演奏して参りました。
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ご縁もあり、有り難くも、年に一度はおかげ横丁で演奏させて頂いております。
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神の風が吹く伊勢の地 と言われるように、演奏中は毎回不思議な空気感に包まれ、周りを取り巻くお客様との心地よい一体感を味わうことができます。

志多らメンバーも、お客様の前で演奏できることへの感謝を噛み締め・・・・・気合い入り過ぎでしたね。
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自称スーパー晴れ男鬼頭の力及ばず、2日目は生憎の天気。
お客様は傘をさしながらという状況でしたが、それでも最後までたくさんの方に観て頂くことができました。
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まだまだ”今まで通り”とは程遠い状況が続きそうですが、やはり「できること」精神!!
今月17日は、有料のオンライン生ライブに初挑戦。
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無料配信とは一味違う演出でお届けします!!
配信は17日19時よりスタートしますが、一週間はアーカイブで繰り返し閲覧可能です。
「その時間は都合が悪くて・・・」という方でも25日まではいつでも観ることができますので、ぜひご購入頂けたらと思います(^ ^)
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2021年2月22日 (月)

恵の実っ子クラブ

まだまだ朝晩は強烈に冷え込みますが・・・
各所で梅の花が咲き始め、風景に彩が戻ってきましたね。
僕は濃いピンク色の花が好きなんですが、皆さんはいかがでしょうか。
 
さて、今日は愛知県豊川市にある恵の実保育園に併設されている学童「恵の実っ子クラブ」の子どもたちと和太鼓を通して触れ合ってきたお話です。
恵の実保育園さんと志多らは古くから関わりがあり、約25年前からのご縁が続いています。
今年の6年生卒業の際、発表会で和太鼓の演奏をしたい!!とのことで、二日間かけてご指導させて頂きました。 
 
僕も久しぶりに子どもたちとの触れ合い、かなりテンション上がっていたようですね。
しかしながらマスク必須という状況の中、子どもたちの表情が見えないので初めはどうしても距離を感じてしまいます。
まず”太鼓を教える”というよりは”一緒に遊ぶ”感覚で時間を過ごしました。
マスクの向こうの表情が和らいでいくの空気で感じ、だんだん心の距離が縮まっていくのが嬉しかったです。
今回は5、6年生の計8人で「楽(作曲:藍羽)」という曲を演奏することに。
その名の通り”打つ人も見る人も楽しく”がテーマの曲です。
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発表と聞くと、どうしても間違えないように打つことがゴールになってしまいがちなので・・・
正しく打つ より 楽しく打つ ことの大切さを伝えたかったです。
和太鼓演奏に必要なのはチームワークであり、
誰かのミスを誰かが補えばいい。
誰かが間違えたって、顔を見合って笑えばいい。
最後の やーーーーーーーーーーっ!って元気に決めポーズが決まればいいんですよ。
そんな子どもらしさ溢れる演奏を目指し、終わった後に「みんなで演奏できて良かった」と思える発表になればなぁと願っています。
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長い繋がりがありながらも、直接僕が園を訪れたのは初めてでしたが。
行く度にグランドで遊ぶ子供たちが元気に声をかけてくれ、先生たちが優しく迎えてくれる、とても良き雰囲気の場所でした。
 
恵の実っ子クラブのみんな、がんばれーーーーーーー!
よいやっさぁ!!
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2020年6月20日 (土)

YouTube Live

梅雨入りによって東栄町の湿度は大変なことになっており、例年のごとくカビさん達との激しい戦いが繰り広げられています。

新型コロナウィルスの影響を受け、志多らはまだまだ皆さんの前で演奏することができない状況です。
誰もが厳しいであろう現状の中、たくさんの方からご支援、ご声援を頂いており、今を乗り切る糧となっています。
その感謝の思いと、また元気に皆さんとお会いしたいという気持ちが、メンバー一同最大のモチベーション!!
そして、志多らとしても応援して下さる皆さんにいち早くお応えしたいという想いから、YouTubeでのライブ生配信を開始しました。
まだ稽古場での”密”な状況もなるべく避けたいので、少ない人数から初めてみようと鬼頭、奥村の2人ライブ!
2人で演奏する機会はほどんどないので、何をやるにも工夫を凝らすしかありませんでした。
「どうせなら面白く!どうせなら挑戦!」というキーワードのもと、つくり上げたライブは今までにない練習や技術が必要となり、この経験が何より僕たちの財産となりました。
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また動画配信だからこそ、普段の僕たちの舞台を観に来られない、観たことのないお客さんともたくさん繋がることができました。
今回の騒動で大きく影響を受け、できないことがたくさんあることは事実です。
でも今だからこそできることに目を向けてみると、マイナスを補う大きなプラスがあることも実感しています。

・・・ちなみに僕が衣装を着て人前に立つのは、実に4ヶ月ぶりとなります。
目の前は無観客でしたが、自分でもびっくりするくらい緊張していました。・・・

今回の手応えもあり、月に2本ペースでの生配信や、人数制限はありますが”Caféのっきぃ”での週末ミニライブなど、少しでも皆さんと心繋がる企画を考案しています。

そして、本日はCaféのっきぃにて、その週末ミニライブ!
一日3回行います。
お時間ある方、ぜひいらしてくださいね。
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ゆいもも Caféのっきぃミニライブ
1st 10:30
2nd 13:00
last 14:30

出演者:奥村唯・片桐百華

コロナ感染防止対策の為、席数が限られていますので、ご了承ください。
詳しくは、CaféのっきぃのFacebookやInstagramをご確認下さい。

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2020年1月16日 (木)

いのちの力 京都公演 てほへバスツアー

昨日の利奈ちゃんのブログにて紹介した「いのちの力 京都公演」では、バスツアーも導入!
愛知県からバスで、顔馴染みのお客さん達が駆けつけてくれました。
同じホテルに宿泊し、公演翌日は一緒に京都の嵐山を散策。
クジによる班分けでしたが、僕の班は・・・
女子 女子 女子 女子 女子 僕。
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気分は完全に女子会。
「時間が足りな〜い!!!」と言うくらい充実して楽しかったです。
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そのまま、公演で共演した京都橘高校に向かい、日本福祉大学付属高校(以下 日福)両校の交流会にゲスト参加させて頂きました。
この二校の和太鼓部は、毎年各県を代表して全国大会に出場している強豪校。
僕も日福出身なんですが、当時の橘高校は僕にとって、ただただ”ライバル”・・・
二校の交流が始まったのは、僕が卒業後の話です。
その後13年間、愛知と京都と交互で毎年交流を続けています。
それにしても、本当に仲良し。
距離があるにも関わらず、時にライバル、時に刺激し合える良き仲間として素晴らしい関係を築いていました。
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羨ましい〜!
高校生の演奏を見ていると、
純粋に太鼓が好き!楽しい!
と言う、ついつい忘れがちな気持ちを思い起こせてくれます。
いつもの応援団の皆さんに改めて感謝しつつ、新しい繋がりに喜びを感じ、幸せいっぱいな二日間でした。
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1月、2月はもう一方のツアー「たすき」も本格的にスタートします。
志多らに会いに来て下さい!!!

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2019年8月 1日 (木)

全国ツアー「たすき」 新城公演・初演

10年以上も胸に抱いてきた 「全国ツアー演出」という夢が、いよいよ実現した瞬間でした。

幕が上がる5分前、リーダーからの「ひとまず、お疲れ様」のハグで涙腺崩壊してしまったのはここだけの話。
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形のないものをつくり上げるその過程で、いつまでもゴールが見えませんでした。
「幕が上がったその瞬間、演出家としてのゴールだ」という言葉で、一気に救われた気がします。
もちろん、これからここからなのはわかっていますが。
ひとまず、です。

さて、
”たすきをつなぐ”
このたすきという言葉に込めた想いを、少し語らせて下さい。
東栄町に古くから伝わる花祭り。
730年という歴史を持つこのお祭りが現在も残っているのは、当然受け継がれてきたからです。
そして大切なのは、それを先人たちが絶やすことなく繋いできたからということ。
今回は「受け継ぐ」ことよりも、「繋げていく」ことに観点をおき、演出に挑みました。
※ネタバレしたくないので、内容に関して多くは語りませんよ!

志多らは30年という歴史の中でどんどん人が入れ替わり、今が3代目とされています。
主に演出や作曲を手がけ、多くの名曲を産み残した前リーダー(藍羽さん)が抜け、自分たちで”つくる”しか新しいものが生まれてこない状況となりました。
煮渕やとんびなどの「志多らと言えば!」という楽曲を演奏することはお客さんはもちろん、僕自身も安心できます。
僕の勝手な見解ですが、長い時間をかけ世代を超えて育てられてきたこれらの曲は、そのものに力があります。
そこに頼っていては、いつまでも自分の表現が身に付かないと。
出来立ての曲はあまりにも不安定で、見る側もやる側もハラハラドキドキ・・・
だからこそより真摯に向き合い、考え理解し、慣れない表現のために必要な技術を身に付けることが求められます。
つまり、曲に育てられる のではなく 曲と共に成長することが、一人一人のレベルアップにつながると考えています。
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歳も経験も若いメンバーが半分を占める現在・・・彼らが力をつけることが、これからの志 多らにとっても大切なことだと思います。
行き着きこだわったのは、自分たちだけでつくった新たな曲だけでの構成、演出に挑むこと。
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当然「挑戦」的要素盛り沢山の今ツアー、初演に関してはまだまだ不慣れな点も多く、新城の温かなお客様に助けられて成り立ったものだと心から感じています。
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たすきを通して多くを学び、志多らの舞台表現の新しい可能性を広げていくことこそ、このツアーの真意です。
そして「新しい」の中にも必ず「志多ららしい」という本質を忘れず、後輩たちへと伝え続けること。
まさに日本の伝統文化、祭りに通ずるものを感じました。
30年という歴史がある志多らも、もう立派な伝統だと思っています。
この志多らという伝統を”受け継ぎ、繋げていく”想いを、時代と共に変化する祭りというテーマにのせて、今回の舞台をつくり上げました。

人と人、人と土地をつなぐその中心には、昔から祭りが存在します。
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この舞台で、人の繋がりから生まれる熱気、活気、温かみを感じて頂き、誰もが心にある故郷に想いを馳せてもらえたら・・・
そんなメッセージもひっそりと込めてありますが。。。
伝わるように頑張りますっ(汗)


いつかは「人と人との繋がりの中心に志多らがある」
僕たちの演奏が、人の輪(和)を結ぶ「たすき」となれますように!
いや、なってみせます!

ちなみに 若者が と言いましたが、先輩陣もまだまだまだまだ譲る気なしで燃えていますので。
みんなで一丸となって、未来の志多らをつくっていきます!!
今後のたすきの変化を、見守っていて下さい。
無事に初演を迎えられたことにホッと一息・・・
つく暇はありませんね!!
ここからは演出家としてではなく、演者としてたすきに臨みます!!

新しいものばかりに目を向けているわけではありません。
同時進行で「いのちの力」というツアーも行っています。
こちらは The・志多ら な舞台となっておりますので、どちらもお楽しみください。

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2019年6月14日 (金)

開打 新潟西おやこ劇場

まずは僕たち開打と新潟西おやこ劇場さんとの出会った経緯をお話ししたい。
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開打というユニットが始動して約8年。
当初は志多らの若者3人が、若さを生かして表現の枠を広げていくことを目的に始まった。
志多らトラックに書いてある花まつり志多ら舞の版画絵や、のき山学校のイメージキャラクター”のっきぃ”の生みの親である群馬県在住の絵本作家 野村たかあきさんに名を頂き、「これからの可能性を自分たちで打ち開いてく」との想いを漢字に込めた。
小編成の楽曲が少なかった当時、開打が生み出す新たな曲(つまり2~3人で演奏できる曲)が、今の小編成公演の基盤をつくったと言っても過言では・・・あるかもしれないが。。
動き出して一年、まだ開打という名も知られていないような時期だった。
東京・代々木での”出会いのフォーラム”で売り込みライブを行った時が、最初の出会い。
遥々新潟から東京まで、3人でお見えだった。
宿泊施設の朝食会場でも偶然一緒になり、色々と熱く感想を頂いたのを覚えている。
3人でのライブは役割が明確になるためか、、、その時は篠笛担当の鬼頭さん、小芝居担当の吉田さん、と盛り上がった。
まぁその時の吉田さんは確かに”小芝居”を担当していたかも。
少しは受け入れてもらえたか・・・期待しながらも、正直おやこ劇場の例会で名も知られていない若造3人を愛知から呼ぶなんて当時はあり得ないと思っていた。
大博打だ。
よほど熱く、強く、押して下さったのだろう、声がかかった時は事務所で叫んだ。
念願叶って3人で新潟に向かったのが、今から5年前である。
 
そもそもそこからまた声をかけて頂いたことにも驚いたのだが、5年前に観た子ども達も声をあげてくれたらしい。
小学生の子が高校生になり、高校生は社会人、僕はまだ20代半ば、と5年という月日は意外と人を成長させている。
それでもあの時の演奏が心にあり続けてくれたのが本当に嬉しい。
僕にとって舞台をやっていて、「また観たい」という言葉は何より有難いと感じる。
今回は吉田、鬼頭、新たに加藤を加えた3人でのライブ。
流石に前回よりはまとまり、派手な開打衣装も似合わぬ落ち着いた雰囲気の内容になった。
と勝手に思っているが、実際はどうだったんだろうか。
搬入から会場設置、片付けまで、劇場の皆さんや子ども達が大変なフォローをして下さり、舞台裏にはおやこ劇場ならではの愛情たっぷり小夜食。
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このおもてなしには、感謝せずにはいられない。
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お陰様で舞台もお客さんと一体となる素晴らしいものになった。

翌日、事後交流会ということで事務所にお邪魔した。
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子ども中心の参加だったが、お喋りな僕たちの…ん?僕の…?想いを真剣に聴いてくれていた。
それが嬉しくてさらに喋りまくる悪循環。
代々木で出会い、開打を呼んで下さった方の感極まった温かい言葉が心にグッと刺さり、改めてこの素晴らしい出会いに感謝。
愛知、新潟と距離はあるが、いつまでもこのご縁を大切に繋げていきたい。

バイバイした後すぐ 会いたい また来たい と思える出会いって素敵だと思う。
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実は開打として活動したのはかなり久しぶり。
またこれを開打再始動のきっかけとし、今年は愛知県内数ヶ所で予定している。
詳しくは後日発表するので、お楽しみに!!

そして来月21日、いよいよ全国ツアー「たすき」がスタートする。
僕にとってずっと夢の一つであった全国ツアー演出、その第1作目がいよいよ初演間近である。
”みんなを想いでつくり上げる”をテーマに、一人一人の個性がより引き立つ演出を目指した。
ラストスパート!

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2019年5月10日 (金)

COMMUNITY CENTER THEATER 広場前

Hello,everyone!
なんだかんだで周りには日本語を理解できる人が多く、全く英語が上達していかない志多らUSメンバー。

最初の3日間は日本の真夏のような暑さのサクラメント、冬並みの寒さのサンフランシスコを往復し、その気温差に戸惑っています。

さて、空港トラブルでまさかの初演中止という事態でスタートした今アメリカツアーでしたが…
急遽5月5日に、公演会場(COMMUNITY CENTER THEATER)前の広場で演奏の機会を頂きました!
これまでワークショップで交流した仲間たちもたくさん駆けつけて下さり、ステージは大盛り上がり。
楽しい時間でした。
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僕は2008年、2010年のアメリカツアーにも参加してますが、その時のツアースタッフ クリスティー と10年ぶりの再会!!!
もう懐かしくって、嬉しくって…
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相変わらず超元気で超明るいFunnyGirlでした。
See you again!

すでに大小色々なトラブルに見舞われてはいますが、今回もスタッフメンバーのお陰様でとても有意義な時間を過ごしています。
ティファニーを始め、ツアースタッフメンバーには心から感謝、感謝です。
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素晴らしい仲間との出会いもたくさん。

随時ブログやSNSでアップしていきますので、みなさんも一緒にこのUSツアーを楽しんでくださいね!

中途半端な英語使いはやめなさい、という苦情は受け付けません。

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2019年3月26日 (火)

結成30周年ツアー を終えて

~藍羽~
また志多らの法被を着て一緒に舞台で演奏できた事 最高に幸せでした


志多ら結成からこうして今日まで関わる事ができて感謝の想いでいっぱいです
必死だったあの頃 苦しかったあの頃
何故太鼓を打つのか 何のために打つのか 何故和太鼓でなければいけないのかと悩んだあの頃 思い出すのはそんなつらい頃の事が多い あーそうか これがあったから 今の私がいて 今も舞台に立つことができるのだ と そう思えるようになったのは最近の事
恥ずかしながら 私 感謝が全く足りなかったのです
沢山迷惑もかけてきました こんな事したい あれも作って と わがままも言い 誰の言う事も聞かない 誰よりも子どもで誰よりもやんちゃで…
よくこんな私が続けてこれたと…
ずっと支えてくれたメンバー 応援してくださる沢山の方々 舞台スタッフの皆さんのおかげだと心から思います
この30周年記念公演
3公演を若い子達が必死で打つ様を袖から観ながら この子が入った時はこうだったなぁ あの頃はあーだったよなぁ 新しい子もがんばっているなぁ と 色んな想いが走馬灯のように流れ 胸が熱くなりました
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一人一人がしっかり前を向いて 自分と戦っている後輩達
彼らもまた いろいろなものと戦っているのだと
志多らという歴史があり 大切にしていかなければいけない事もあるのだけれど こうあるべきとか こうでなくてはならない というものに固執せず 古きものを知り新しき事にどんどん挑戦して下さい
悩んで 苦しんで 沢山沢山失敗をして 己の無力を知り 感謝の心を捨てず自分しかできない事 そのグループにしか出せない音を探し続けていく ずっとずっと続く事
大丈夫 大丈夫 何があっても いつも 今この一瞬がスタートです


舞台の上で一人一人がとても輝いていました 嬉しかったです


30周年公演の舞台に出させていただいた事 幸せな 夢のようなひと時

ほんとうに ほんとうに幸せでした

また それぞれの道を 一歩一歩 進歩!


ありがとう ありがとう


~杉浦充~
和太鼓志多ら結成30周年記念公演@名古屋日本特殊陶業ビレッジホール。


千秋楽、大盛況!おめでとうございました。
志多らとの出会いは今から25年前、新城市でのイベントでした。
当時「鼓童」の公演を生まれて初めて観たばかりで感動冷めやらぬ状態だった時に私は「志多ら」と出会いました。
身近にこんな人たちがいるのか(良い意味で)と驚き、そして、それはそれは嬉しかったことを今でもとてもよく覚えています。
色々なイベントで顔を合わせるようになりましたがその後、当時志多らの代表であった津軽三味線奏者の方とユニットを組んだことから私は志多らの活動に参加するようになりました。


 数多くの共演、楽曲提供を重ねる中、余りに頻繁に共演することから私用の志多ら法被三種類とドンブリ、キマタ、ゴム足袋の提供を受けたり、当時遠征にまだまだ不慣れだった座員の方々に代わって移動用のハイエースの運転、そして個人的な趣味から(トラック野郎好き)トランポの4トントラックを運転させてもらったり(トラック運転手のバイト経験有り)、全国各地の公演先で呑み倒したり。


 思い出は尽きません。


二回の全国ツアー、五回の海外公演にも参加させていただきました。


 今、音楽家と名乗っている自身の一部は間違いなく志多らとの活動の中で出来上がったと言っても過言ではありません。
そして30周年記念公演。


これから先、40年、50年と和太鼓「志多ら」は一(いち)和太鼓集団としてだけではなくNPO法人として地域活性化の一翼を担う独自の活動を展開されていきます。


私は私でこれからも変わらず箏曲家、音楽家として自分の信じる活動に邁進していきます。
かつてのように頻繁には同じ舞台を踏む機会も限られてくることでしょう。
それでも「縁」は「円」。
 巡り巡ってまた同じ舞台に立つとき、決して恥ずかしくないよう、私は私の道を極めて行きたいと思います。
30周年本当におめでとうございました。
和太鼓「志多ら」。
この素晴らしい団体の益々の活躍と発展、心よりお祈り致します。


 


~加藤訓栄~
志多ら30周年おめでとうございます。
「志多ら」の歴史を辿る30周年記念公演の内容の熱さに只々圧倒された2時間30分。はちじょう、屋台囃子、から始まり、息吹迄、年代(10年)ごとの代表曲を披露する正に「志多らベスト」。
舞台が進む毎に、その時代の懐かしさを感じると共に、「志多ら」の進化を凝縮して体感出来る過去最高の舞台でした。藍羽(チャボ)さんはじめベテラン勢の熱い思いと安定した確かな技術、それに追いつこうと頑張る若手も力をつけ、メンバーがガッチリ組み合った「志多ら」。
今後の「志多ら」に期待せずにはいられなくなる熱い熱い舞台でした。
この素晴らしい30周年ツアーに参加させて頂き、心より感謝申し上げます。


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~鬼頭孝幸~
イチローの引退会見の中に、「誰かの想いを背負うということは、とても重いことである」という言葉がありました。
今回で3回目となる30周年記念公演。


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”志多らの30年の歴史を背負うということは、今の僕にはあまりにも重い”
というのが、初演の時の素直な気持ちでした。


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自信なかったんです。
これでいいのかな?このままでいいのかな?
僕が入る前からずっとずっと志多らをつくってきた先輩たち、支えてきたファンの皆さんの前で、不安ばかりが頭にありました。
元リーダーである藍羽(茶鶏)さんをゲストとしてお迎えし、師匠としてではなく一人の舞台人として並ぶんだ!
と意気込むも、いざ並んで笛を構えると手足が震え、感動以上にプレッシャーが大きかったですね。
でも昔から何も変わらないオーラや言葉に改めて身が引き締まり、僕が信じて追っかけてきたそのままの茶鶏さんがそこにいました。
「そのままでいい、自分を信じなさい。仲間を信じなさい。」という言葉に肩の荷がズドーーーーーーーーーーーーーーーーーンと落ちました。
最終となる今回の名古屋公演、プレッシャーを乗り越えて純粋に 感謝 の想いを胸に舞台に臨むことができたと思います。
会場に来て下さった皆さんのアンケートを一言一言読ませて頂き、改めて志多らという看板が背負っているたっっくさんの方々の想いを噛み締めています。
そしてその「重み」を背負う覚悟がようやくできました。
昔の志多ら、これからの志多ら、比べたり比べられたりは仕方ないと思っています。
でも今は「自分達が志多らだ!」と自信と誇りを持って言えます。
30年という長い歴史とそこに込められてきた想いを大切に、これからも新しい志多らをつくっていきます。
これからも志多らを、応援よろしくお願いします。
なんだか重たい内容になってしまいましたが・・・
最後まで読んで頂き、ありがとうございます


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