志多らの拠点は、愛知県東栄町。
ですが、一番近い駅は、実は静岡県浜松市(の浦川という駅)なのです。
愛知県の中でも東北部にある東栄町は、すぐお隣が「浜松市」
県は違えど、東栄町民にとって生活圏内。
身近な街になります。
その浜松では毎年のように志多らのコンサートを行ってきましたが、
先日はその浜松で、3年ぶりのコンサートでした。
会場は、「アクトシティ浜松」
音楽の街として
名高い浜松市随一のこちらの会館。
日本初の4面舞台を持ち、本格的なオペラや歌舞伎も上演できる大ホールです。
その会館で行われた、「蒼の大地」浜松公演。
3年ぶりに行う浜松でのコンサートだったにも関わらず、
昔なじみの方も、今回初めて志多らを見に来たいという方も、
たくさんの方に来ていただき、
席を埋め尽くす沢山のお客さんの中、
開催することができました。
また、今回は飯田公演・豊橋公演に続いた、
「三遠南信プロジェクト」も最終公演でもありました。
東三河(愛知県東部)- 南信州(長野県南部)- 遠州(浜松を中心とした静岡県西部)の3地域を、和太鼓を通じてつなげようという
「三遠南信プロジェクト」
天竜川を通じて結ばれ、文化の繋がりのあるこの3地域の連携をとろうと活動されている、
三遠南信住民ネットワーク協議会の皆さんによる、
三遠南信PRのパネルやチラシ配布なども行われたり、
NPO法人てほへの「奥三河のき山学校」の
スタッフ「イマココ隊」も参上して、
旧東部小学校(東栄町)で行われる様々なワークショップのPR!
いつも以上に広いロビーも賑わいました!
恒例の、終演後のサイン会は、
茶鶏と佐藤愛也がさせていただきました。
沢山の方と直接交流が出来る、
貴重な時間です。
多くの方に並んでいただき、
ありがとうございました。
実際演奏を見て下さったお客様と話しをしていると、
よく言われるのが
「蒼の大地、前見た時より変わっている」
という言葉。
今回は特にそう声をかけていただきました。
人が生まれ、
成長するように、
曲も、生まれた時は0歳。
多くの人と出会い、
体験し、
そして成長していきます。
演奏を重ね、
具体的に変わった箇所もあれば、
譜面上では何も変わらないのに、
「何か」が変わった箇所も沢山あります。
音楽というのは、不思議で、底が無くて、面白い!
だから、
やめられない。
だから、
何度も見に来て下さるお客様も多くいらっしゃるのだと思います。
この浜松公演に際し、ご協力いただいた多くの方々、
ありがとうございました。
当然、
また浜松ではやりますよ!
いつになるかな?
どんな作品を皆さんにお見せできるかな?
ワクワクしながら、
また浜松に来る日を計画したいと思います。
お楽しみに~!!!